人生初めてのちゃんとした転職です

    2022年もあっという間に過ぎて、気づけば2023年も1ヶ月が経過しようとしています。

    実は去年の11月ごろに、ある人から転職の話をいただきまして、私自身も転職サイトをコソコソと見ていたので、とりあえず面接だけでも…と思い、いそいそと転職活動をしておりました。

    そして無事、2月1日より新しい職場で働くことになりました!現在担当している業務の終了が、3月迄だったのでそのタイミングで離職しようと考えていたのですが、業務が延長になることと新しい職場が2月が比較的忙しくないということだったので、1月は残った有給を消化させてもらうために1月20日で最終出勤とさせてもらい2月1日から新しい職場で働くことになりました。

    今までの職場は私服勤務だったので、人生で初めてのスーツ勤務です。スーツなんてそんな頻繁に買うこともなかったので割と痛い出費でした…。しかも1着で気回せるわけもなさそうなので仕事が落ち着いてきたらもう1着買った方がいいような気がしています。世のスーツ勤務の方は大体何着くらい持っているのでしょうか・・・?

    そして、何よりも入社前準備も初めてのことだらけで大変。有給消化とは言うもののほぼ毎日外出していました。入社前の事務手続きって割と面倒なんですね…。

    ①雇入れ時健康診断

    まずは、雇入れ時健康診断を実施しているクリニックを探して健康診断に行ってきました。雇入れ時健康診断は診察内容も決まっているので、受付の方に伝えればOKでした。私の行ったクリニックは、予約なしで実施してくれるところだったので割と気楽に受診できました。診察代は1万1000円でしたが、場所によっては9000円~1万3000円と割と幅があるそうです。診察結果は大体1週間でできあがるので、入社直前ではなく早い段階で受けるようにしておいた方がよいです。診察料を自費で支払って後から精算する場合は領収書を忘れずに作成してもらいましょう。

    ②社員証用の写真の送付

    これは、私だけかもしれませんが社員証を作成するために事前にサイズ等を指定された写真を1部、総務課に提出する必要がありました。これは自宅でスーツを着用し背景が白色の壁のところで影ができないように撮影するのが大変でした・・・。私はデジカメを持っていたのでデジカメで撮影して、無事提出することができました。デジカメをスマホで遠隔操作できるアプリがあるんですが、それがとても便利でした。

    ③交通費経路の確認

    自宅から会社までの定期券を購入する前に、通勤方法の詳細を提出しました。先に詳細を提出した背景としては、通勤方法が適切であるかを確認するためだと思われます。総務課に提出して通勤経路の了承を得たあとに定期券を購入すると、あとから「この区間は払えません」ってならないので安心だと思います◎ちなみに会社によっては、健康診断の費用と同様に立て替えておく必要があると思うので、そこも忘れずに確認しておきましょう。

    ④雇用保険被保険者番号と厚生年金保険番号

    社会人を一度でも経験している方なら、誰もがこの2つの番号を獲得していると思います。厚生年金保険番号は、年金手帳に載っているのでそれを確認すればOKです◎雇用保険被保険者番号は、被保険者証を自分で所持していればそれで確認することができます。前職(現職)にまだ在職中の場合は企業側が保管してくれていることが多いそうなのでその場合は総務課の方に番号を聞いてみましょう。ちなみに年金手帳を紛失した場合は、年金事務所に行くと再発行が可能です(どこの地域の事務所でもいいという話もありますが、私は居住地の事務所に行くことをお勧めします。ただし、年金事務所はかなり待ち時間を長い印象があるので時間に余裕をもって行きましょう。雇用保険番号はハローワークに行けば保険証の再発行をしてもらうことも可能です。ハローワークは混んでいない場合はすぐに手続きが済みます。私が行ったのは平日の14時頃で、運よく空いていて手続きも5分以内で完了しました!

    ⑤扶養控除等異動申告書

    一番聞きなじみのない書類の名前ですが、会社に在籍している方であれば年に1回は記入をしていると思います。名前を書いて本人との続柄を書けばOKです◎扶養の方がいる場合はもう少し記入する部分は増えますが、基本的には簡単な書類になります。

    その他、マイナンバーカードのコピー等の提出が必要な場合もありますので入社前に必要な書類はしっかり確認しておくようにしましょう。

    という感じで、入社前の準備もほぼほぼ終わり、あとは2月1日遅刻しないように出勤するだけとなりました。

    2023年は新天地でまた新しいことに挑戦しながら、楽しく過ごすことができればなと思っています。コロナさんも落ち着き始めて、やっと日常を取り戻しつつある世界が皆様にとっても明るい未来が広がっていることを東京の片隅からひっそりと祈っております。

    2022年の旅行記事とかもそろそろあげていかないとやばいと思っているTKでした。

    それではまた。